アサガオのブログ

ドラマの備忘録✍🏻

夏休み、規則的な生活を目指してみる。

 

夏休み。

そう聞けば、まずキラキラとした様子を想像すると思う。恋人とデートに行ったり、はたまた友達と遊びに行ったり、家族と旅行へ行ったり…。でも、私の夏休みは違った。コロナで外出自粛だから…ではなく、ただ単にそういうものに縁遠いポツンと女子学生の私は、夏休みに何をしようか考えた。︎︎        学校嫌いの私にとって夏休みは正しく天国。正直暇を暇として楽しむことは出来るが…何かしたい。そこで思い立つ。

 

「早寝早起きしてみよう!!!」

 

小学生かな???

でも実際、自分は毎夏休み昼夜逆転を繰り返してきた。夜というより最早朝とも言える時間帯に眠りにつき、皆が活動に一段落を付けるであろう夕方頃に目を覚ます。そんな生活をしていた私がこの夏規則的な生活を目指す事にしたのは、結構ちゃんとした目標だった。

早寝早起きと言えど、20時に寝て6時に起きる…とかではなく。0時やら23時に寝て、9時やら10時に起きる生活だ。正直、普通。でも、気を抜いたら外が明るくなっていた私にとっては、随分と新鮮なものだった。

まあ正直、昼間もやることなんてない。

この夏にバイトをするつもりは無いし、遊びに出る予定も勿論ない。気配もない。

それでも朝から起きた時、時間の流れがゆっくりとしていて。気を抜いたら夜だったいつもの休日とは違い、ふと時計を見てもまだ夜が遠かった。

何となくスマホを見てダラダラして、テレビを見てゲームをして。それでもまだ時間があるから、ちょっと部屋の掃除をしたり、服を畳んでみたり…。時計を見ても今日が長く続いているような気がして、その日は何だか満足感を感じた。

夜より朝からの時間の方が長い事に気が付いた。それだけで、これまで気にもとめなかった「早寝早起き」なんて普通の事をして良かったなと、思えた。

 

朝早めに起きて、今日は何をしようかと思いながらダラダラと過ごして、何となくやる事をして…。そうして今日という日を「何となくいい日だったな~」なんて思う今年の夏休みは、何だか楽しい。思い出とも言えないただの1日を積み重ねてるだけだけど、何だか楽しいのだ。

 

さて、夏休みも本番。

最終的には7時起きとかになりたい願望はあるけれど、ひとまずは、何となく過ごせたらそれで。